サポート

よくあるご質問
ModMicを最大限に活用する方法をぜひ教えてください。
世界中のお客様のご意見・ご質問のおかげで絶えず新しく革新的な開発ができています。
FAQ
下記のよくある質問をご覧ください。 回答が見つからない場合は、メールお問い合わせで連絡ください。
全般
ModMicは、高性能なブームマイクです。様々なヘッドフォンの平面部分に取り付けられます(ゴム素材の表面を除く)。ModMicを使えば、好みのヘッドフォンに高性能なマイクを取り付けて、ヘッドセットマイクとして便利に使えます。
マグネットがヘッドフォンにダメージを与えることはありません。
接着剤には3Mの接着剤を利用していて、硬い表面であれば接着剤を残すことなく剥がすことができます。
ただし、接着剤やその他のパーツについて引き起こされるいかなる損害においても、当社は責任を負いません。
布地に接着剤をつけることはできません。また、研磨した面や塗装した面に接着するときは十分に注意してください。
ベースの留め金を取り外した際に、残った接着剤は簡単に取り除くことができます。
ModMicはほとんどのヘッドホンや頭のサイズに対応しています。
マイクブームの長さが約17.5cmですので、想定する接着部分からその長さを測った上、口元から7.5cm以内の距離にマイクが来るように届調整してください。
マイクは可能な限り口元に近づけてください。
ModMicのマイクブームは様々な形に曲げることが可能です。
ただし、ブームの先端(マイク側)は曲げないようにしてください。ハウジングが緩んだり歪んだりする可能性があります。
マイク付近ではなく、マイクブームの真ん中あたりか、ヘッドホン側のベースの近くを曲げてご利用ください。
ModMic4には単一指向性マイクのみを使用、ModMic5にはデュアルマイクを搭載し2本のケーブル・ミュートスイッチが付属、またデザインに複数の改善があります。
ModMicは1〜10Vでは安全に動作しますが、自社テストの結果、12Vを超えるファンタム電源ではマイクが損傷します。
ご利用のミキサーが12Vの設定がある、または12V以下の出力に対応している場合、XLRを3.5mmに変換して接続することができます。
しかし、ミキサーまたはXLR機器のファンタム電源が24Vまたは48Vの場合、ModMic使用しないでください。
取り付けと設定
ModMicのブームの長さと方向は、マイクの付け根のModMicロゴのついたキャップを緩めて調整できます。
マイクを口元に寄せ、かつ息の当たらない位置に固定してください。
以下のYoutube動画(英語)を参考にしてください。
https://www.youtube.com/embed/tZqV9cjw0RA
付属のケーブルクリップは、ほぼすべてのヘッドフォンケーブルに取り付けられます。
ケーブルクリップの小さい方はModMicのケーブル用、大きい方はヘッドホン用です。
ModMicにケーブルの全重量ががかからないよう、ModMicのケーブルは少し余裕を持たせて取り付けてください。
全てのModMicにはケーブルクリップ、接着用アタッチメント、交換用接着シール、アルコールパッドが付属しています。
ModMic5にはその他に2mのケーブルラップ、2本のケーブル(1m・2m)が付属しています。
コンソールゲームやオーディオ/Macで使用するためのYアダプタやUSBアダプタは付属していません。
特に道具は必要ありません。指で丁寧に取り外してください。
接着面を石鹸水で洗い、ヘアドライヤーを当てると、粘着力が復活します。
その際、接着剤を焦がさない、また熱風をヘッドホンに直接当てないようにご注意ください。
やけどにもご注意ください。
基本的には左側につけるよう設計していますが、マイクブームの根本部分(U字の部分)を反対方向に折り曲げると右側にもつけられます。
U字の部分を一度まっすぐにし反対側に曲げてください。
ケーブルにかかる負荷を減らすため、U字部分が必ず下を向くように調整してください。

詳しくは以下のYoutube動画で解説しているので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/embed/Tjnybc0CzbU
平らで、ラバー加工されていない場所を探してください。
ラバー加工された面では、シールがうまく貼れません。
保護シールをはがす前に、決めた場所にアタッチメントを押し当てながら、マイクブームが口元にくるように角度を調節します。
必要に応じて、アタッチメントを回転させてください。
付属のアルコールパッドで表面を拭き、保護シールを剥がし、30秒間強く押し付けます。
その後1時間放置してからマイクを取り付けるとより安心です。
凹凸のある位置、またメッシュのような表面には、ドライヤーでシールを温めてから貼りましょう。
その際は弱風にし、やけど等にお気を付け下さい。
ModMic5には、好みの長さに合わせてハサミで切ることのできる、ケーブルラップが付属しています。
丸まったラップを開きながらヘッドホンとModMicのケーブル2本を包んでご使用ください。
トラブルシューティング
ステップ1:ミュートスイッチがオフになっていることを確認します。
ステップ2:正しく接続されていることを確認してください。接続されていても、奥までしっかりと接続されていない場合もありますので、ブラグを抜いて奥まで正しく差し込んでください。
ステップ3:音声設定を確認し、マイクゲインが0またはミュート設定になっていないことを確認してください。可能であればゲインを上げて信号が入力されているか確認してください。
ステップ4:3.5mmオーディオジャックが接続できる他の機器に接続し、ModMicが正常に動作しているか確認してください。携帯電話、タブレット、ノートPCや、その他機器によってはマイクとヘッドホンケーブルをまとめるYアダプタが必要な場合があります。
ステップ5:USBアダプタを持っている場合は、USBアダプタの使用を試してください。または、USBアダプタを使用して問題が起きた場合はUSBアダプタを使用しないでください。
ステップ1:単一指向性マイクの場合:マイクブームの先端にあるマイクアイコン(ウィンドスクリーンの手前)が口の方向を向いていることを確認してください。
ステップ2:Automatic Gain Control (AGC)や、それと似た自動音量調整がオフになっていることを確認してください。
ステップ3:マイクを口の近くに近づけてください。息が当たらないように調整してください。
ステップ4:声がはっきり聞こえるまで、マイクゲインを上げてください。マイクのプロパティにある「このデバイスを聴く」をオンにすると自分のマイクの音を聴くことができます。ブーストを上げることもできますが、ゲインを高くして、ブーストも上げると、ホワイトノイズが増える可能性があります。
ステップ5:接続方法を変えると正常にマイクに電力が供給され、音量が上がったり、ノイズが減ったりする可能性があります。マザーボードによっては電力が正常に供給されず、USB接続・DAC(デジタルーアナログ変換器)・アンプ等が必要になる場合があります。
「ザー」「ブーン」というノイズは数多くの原因で発生しますが、最も発生しやすいのがPC機器本体によるものです。以下の解決方法をお試しください。

1:マイクの入力レベルを下げます。下げた分だけ、ノイズも小さくなるはずです。マイクを可能な限り口元に近づけ(口の手前は避けましょう)、マイク先端のスポンジが顔に当たる手前で固定します。
2:USBアダプターを使用します。オンボードの音声端子にマイクを入力しないことで、改善が期待されます。
3:専用のDAC(デジタルーアナログ変換器)を使用します。DACは高価ですが、マイクとヘッドホン両方の使用環境を改善させます。
非常にまれなケースですが、特定の周波数がマイクと干渉する可能性があります。
ワイヤレスルーター、コードレス電話、WiFi、Bluetoothなど部屋の周りの電波機器をチェックしてみてください。
また、可能であれば、それらの機器を別の場所に移動して問題が改善されるかご確認ください。
オーディオ設定のマイクブーストやマイクゲインの調整を確認してください。Windows10の場合、「サウンド」ー「録音」に移動し、マイクのプロパティを選択して確認できます。
ステップ1:Automatic Gain Control (AGC)やそれに似た自動音量調整がオフになっていることを確認してください。
ステップ2:マイクブーストが0になっていることを確認し、ちょうどいい音量になるまでマイクゲインを調整してください。マイクのプロパティにある「このデバイスを聴く」をオンにすると自分のマイクの音を聴くことができます。
ハードウェア互換
コンソール・ゲームではYアダプタが必要になります。
ヘッドホンとマイクをYアダプタに差し込み、コントローラの3.5mmオーディオジャックに接続してください。
古いXbox1コントローラにはステレオアダプタが必要です。
新しいXbox1コントローラでは、3.5mmオーディオジャックに接続してください。
スマートフォンやタブレットで使うにはYアダプタが必要です。
ヘッドホンとマイクをYアダプタに差し込み、3.5mmオーディオジャックに接続してください。
マイクのみの使用はできませんので、マイクとヘッドホンの両方を接続してください。
Macは3.5mmオーディオジャックから5Vの電源を供給していません。
USBアダプタを利用していただく必要があります。
必要ありません。しかし、ヘッドホンやマイク(特に高品質なヘッドホン)でDACを利用するとよりよい品質で利用できます。
一般的な利用では特に必要ありません。
できますが、ドライヤー等で接着シールを温め、少し冷ましてから貼り付けてください。
この時、接着シールやヘッドホンを温め過ぎないようにご注意ください。
ライター等、火の使用はしないでください。
はい。しかしステレオアダプターを用意する必要があります。
現在ModMicは3.5mmオーディオジャック接続で動作しています。
これまでの経験では、VRセットにはUSBアダプタを使用するとうまく動作することが分かっています。
ほとんどのIP電話システムとModMicは互換性がありますが、接続の端子に合わせてYアダプタやUSBアダプタなどアダプタが必要になる場合があります。
ModMic 5について
無指向性マイクは、静かな環境で使用する必要があります。
単一指向性マイクは環境雑音や背後に雑音があるような場合に使用してください。
正円のマークは無指向性のマークです。
少し曲がった円のマークは単一指向性のマークです。
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Environmental photography © Kevin Laubacher